電設資材総合カタログ2025-2026

日動電工の電設資材総合カタログのデジタルカタログです


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接地工事の種類接地工事の種類、内容は表のとおりです。接地工事について接地抵抗値接地線の太さ対象施設準拠規格種類A種B種C種D種10Ω以下2.㎜以上の軟銅線・特別高圧用計器用変成器の二次側電路、高圧または特別高圧用機器の鉄台の接地など・高圧または特別高圧の電路に施設される避雷器に施す変圧器の高圧側または特別高圧側の電路の一線地絡電流値で150を除した値以下4㎜以上の軟銅線(高圧の場合2.㎜以上)・高圧または特別高圧電路と低圧電路が混触するおそれがある場合に、低圧電路の保護のため結合する変圧器の低圧側中性点または-端子に施す10Ω以下1.㎜以上の軟銅線・300Vを超える低圧用機器の鉄台の接地など100Ω以下1.㎜以上の軟銅線・高圧用計器用変成器の二次側電路、300V以下の低圧用機器の鉄台の接地など電気設備技術基準準拠規格JISA4201(2003)75cm以上接地棒の間隔rは打込み深さの2倍以上にすると、より効果的です。接地抵抗の測定接地抵抗計の端子Eを接地棒に、10m離れた場所に差し込んだ補助極に端子Pを、更に10m離れた場所に差し込んだ補助極に端子Cを接続して測定します。接地抵抗計PCE10m10m※補助極(棒)は測定器に付属されています。※補助極(棒)は測定器に付属されています。3種類接地抵抗値(参考)引下げ導体の太さ対象施設避雷設備(避雷針)単独:50Ω以下総合:10Ω以下銅:16㎟以上アルミ:25㎟以上鉄:50㎟以上・高さ20mを超える建築物・指定数量の倍数が10以上の危険物製造所・火薬庫●並列打込▼GLr抵抗値が下がらない場合は複数本を並列に打込んでください。リード端子連結用アース棒●単独打込工法●連結打込工法接地工事の工法


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